「春のゼリー」を食卓に 重野佐和子さん
食欲がないとき、起きたてで食がすすまないときなど、きれいで口当たりの柔らかなゼリーはうれしいものです。
203号に人参やグレープフルーツのジュース、苺、抹茶とヨーグルトをつかったゼリーを紹介してくださったのは、料理研究家の重野佐和子さん。ご自身の大腸がん手術の経験を通して、おいしく安心して食べられる料理や、お菓子の研究に取り組んでいらっしゃいます。今号から連載「からだにやさしいスイーツ」がはじまります。
ゼリーは子どものおやつと考えず、大人の食卓でも気軽に登場させたいですね。
重野さんのレシピはとても手軽です。
わが家でも夕食の片付けの後などに、小さなグラスにいろいろなゼリーをつくるようになりました。朝食に添えたり、夕食後にちょっと一口と、家族に好評です。
きょうは野菜ジュースとリンゴジュースをつかって。
編集部のOさんは、88歳のお母さんのために、完熟トマトをつぶしてゼリーに。「喉ごしがよく喜んで食べてくれた!」そうです。
皆さんも、どうぞ楽しい工夫をお知らせください。( I )
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